TOKYO

 

 

 

ふとした時に、

「あ〜、この先どうしよう〜」なんて思ったりします。

 

 

私は去年、都内の大学を卒業いたしました。

嫌いやながらも一応就職活動は行い、某写真館から内定を頂きました。が、

4月1日、入社式当日に辞退を申し立てた馬鹿な私です。

 

 

両親は公務員。子供3人をTokyoの私立大学に行かせてくれました。

「自立させるのが親の仕事」といつも言い、私達の職業には

とにかく安定を求めていました。

 

 

兄はその通り、大学卒業後、実家に戻り公務員をしています。

結婚し、もうすぐ待望の赤ん坊も産まれます。

 

 

姉と私は、大学卒業後も会社に属すことなく

いわば、フリーター

学生の頃、写真家になりたいという夢がありましたが挫折。

今は夢が分からなくなっている状態です。

 

 

両親からは、「実家に戻って仕事を探しなさい。」と

言われるのですが、私にその気はありません。

 

 

何がしたいのかも分からず、

ただただ生活していけるだけのお金を稼ぐ。

無意味な家賃の支払いに涙しながらも、

 

なぜかTokyoから離れられないでいる私。

 

 

いろんな人がいて、いろんな生き方がある。

 

 

 

良い意味でも悪い意味でも、Tokyo

自分で自分を甘やかすことのできる、1番の場所だと思う。

 

 

どんな生き方や考え方でも正当化してしまえば、一瞬の安心を

感じることができる。

でも、その安心ってのは錯覚であって、、、。

奥底にある、不安を取り除くことはできない。

 

 

まあ一応、現実を見ていないわけでもないのです。

今はただ、現実を見て見ぬフリをしているだけ。

 

 

みなさまも色々、思うことはあると

思いますが、何か意見でもアドバイスでも

頂けると、嬉しいです。